上に向かって時間を使う

明けましておめでとうございます。

昨晩、高校、大学、経営者と、一貫しての大先輩が「Le-nez MIKKE(ルネミッケ)」にいらっしゃいました。新年ということで「シャンパーニュ」で乾杯していただいたのですが、「みのるちゃん、どうして泡ってグラスの底から上がって(生じて)いくの?」って聞かれ答えに戸惑ってしまいました。泡が出やすいようにシャンパングラスの内側にワザと傷がつけてあるだとか、綺麗なグラスより少し汚れているグラスの方が泡が出やすいという話は何度も聞いたことがあったのですが、なんで底から泡が生ずるのかは考えたことがなかったです。 そこは大先輩。ご自身で「上から液体の圧がかかっているから、最後に下から泡になるんか」と優しく即座に自答しておられました。それが、答えなんだと思います。 そんなやり取りがあったために、改たな気持ちで泡を見つめる時間をいただきましたが、シャンパーニュの静かに絶え間なく湧き上がる泡は本当に綺麗で、勇敢で。仕事を忘れてしばし見入ってしまいました。

瀧を昇る龍の如きシャンパーニュの泡を見つめいると、年始の店舗朝礼で「時間と思考を上に向かって使おう」という話しをした思いが改めて沸き起こりました。「そうだ、この泡のように!」と。 人はどうだ?他はどうだ?みんなはどうだ?答えはどこだ?何が一番得だ?俺は得したか?損していないか? 右へ左へ。右へ左へ。 こんなことばかりに時間と情緒の安定のための思考を使っていられない。 自分を地面に打ち込んで、まっすぐ上へ。 その為には… という話しを。 シャンパーニュの泡のように。 あんなに綺麗に立ち上る力をもっているのだから、横広がりなグラスではなく、縦長のフルートグラスに私たちの時間と思考を注ぎ、あの泡のごとき表現をしたいものだと。昨晩、ワインがまたひとつ教えてくれました。

かけがいのない仲間と共に今年がスタートできたことに感謝しつつ、みなさまへの新年のご挨拶とさせていただきます。 本年もよろしくお願いいたします。

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