

運命と立命
運命と立命
日本の経営者の大いなる羅針盤である稲盛和夫さんはいいました。
「運命はある。でも宿命なんてないんです。良いことを思えば、運命さえかわる。それを立命という。」と教えてくださいました。
そうだ!そうだと思っていても日々の生活の中で直面する事実に翻弄されることもあります。
「良いことを思えば…とは?」講和の中では、夫婦でお互いに日々あった良いことを言いあうという物語だったと思います。 分かってはいるのだけれども、「良いことを思う」がどういうことなのかずっと腑に落ちないままでした。運命の縦糸はわかる。立命の横糸は何だ?という感じのままで。 その釈然としない十数年来の疑問が今日解けたので、ブログを書きました。 立命の横糸は 自分の運命に不平を言わない だと そして、常にその運命を楽しむ
私にはこれだと思いました。 この縦糸と横糸で、しっかり人生という布を織っていきたいと今日思いました。