

期待
4月も駆け足で過ぎ去り、フレッシュな空気漂う今月も終わろうとしています。
ワクワク、ドキドキが聞こえてきそうなフレッシュな空気には
自分も通ってきた、あの心躍る瞬間のイメージがフラッシュバックします。
対になってフレッシュパーソンへの漠然とした期待が生じます。
「期待するから、そのリアクションに落胆してしまうので最初から期待しなければよい」という納得してしまいそうな論もあるのですが、バッターボックスに入った選手に「期待しなければいいんだよ。彼が打てなくても残念じゃなくなるよ。」という利己主義的な意見は、個人的には止めてもらいたいです。
そうやってコンピューターのように心を整理して、
私たちは何になりたいのか?
どんな社会が残るのか?
人に期待しないほうがいいと言っている人は、「期待」と「頼る」を混同してしまってるのではないでしょうか?
あなたにはあなたの道があります。大いに期待しています。
そして、私には私の道があります。
独立自尊。


背中を見せる
背中を見せるという言葉があります。
自分の後ろ姿がどんなサマなのか見たことはありません。
価値観が多様化した時代に、背中の見え方もいろいろでしょう。
先日、息子を初めてバイクに乗せタンデムしました。
むき出しのエンジン音はうるさいですが、前後では結構会話ができるもので、時折後ろから疑問に思ったことを質問してきました。
バイクが信号で止まりかけると、かゆい足を掻こうとするのですが、スピードが落ちてから体を動かすと2輪はバランスを崩すこと。
後部座席の人も信号を見ていないと、発進の時にびっくりしてしまうこと。
運転手の握る左手のレバーは、どうやらブレーキでないこと。
…
息子は文字通り自分の背中にいたので、どんな表情をしていたのか、どんな景色をみたのか、全くわかりません。
でも、少しの会話と乗ってるうちに上達する背中に伝わるタンデムライドに彼の心が伝わったような気がしました。
ほんの10分でしたが、彼は一生忘れないと思います。
運転中、いつもよりずっと意識を集中しました。
安全運


移ろいゆくもの
この国の美しいとき
常ならん移ろいゆくものと思う。
桜
お団子
娘たち
新学期、いってらっしゃい。
お父さんも、いってきます。