

祝酒2019
レストランRiverViewに20歳の誕生日を迎えたスタッフがいることを理由にして、今年一年の祝い酒としてCh Cos d’stournel 1998をみんなで飲んでみました。
おぎゃと産まれた赤ちゃんがこんなに立派になっているのを横に、ワインにしてみれば、20年とはあっという間の時間。このヴィンテージは長い歴史の中の一瞬にすぎません。
料理、飲み物を専業としているスタッフにとって少なからず20年という時間を感じるいい機会になったことと思います。
100のありがたい言葉より、20年の歳月を経たワインが問いかけてくるものの方が多かったのではないかと思います。
私にとって、ワインはいつでも大切なものを教えてくれました。
今日はその思いを独り占めせず、大切な仲間と共有することができたのではないかと思います。
ワインが問いかけてきているのではない、結局、自分が自分に問いかけていると気付いたとき、今度は未来に向かって目が見開きます。
振り返り、そして見つめ、今を、自分を真剣に生きていきたいと思いました。そう思わせてくれるのに余りある味


思えないことはそもそも成らない
「まず思う」
これだけは不変の成就真理だと思う。 2019年、たくさん思っています。 自分は不言実行の方がいいようです。 良い年になると思います。